ドラゴンの島の体験版の感想

ゲーム紹介

今回は前回の続きで、ドラゴンの島の体験版の感想だけ書いていきます。当初の予定では今回ゲーム内容の説明と感想を同時に書こうと考えていたのですが、説明する事が思ったより多く書ききれませんでした。仕方ないので、しばらくはドラゴンの島の体験版の進め方の記事を続けていく事にします。

さて今回は感想だけをざっと書いていきます。最初に感じた感想は 「思ったより短い」 でした。

 

こちらが終わった所のSSです。体験版をダウンロードした日に終わってしまったので、結構あっという間でした。RPGって長いゲームが多いため2~3日は遊べるかと期待していたので、そこはちょっと残念でした。体験版自体はそれほど難しい部分はないので、さくさく進んじゃった感じですね。ただまあゲームを体験するという意味では、これくらいプレイできれば妥当なのかも知れません。

次の感想としては 「とにかく絵がキレイ」 です。個人的なイメージでは、ヨコオタロウさんのゲームはいつも絵がキレイですね。

 

こちらが戦闘画面ですが、カードの絵柄がキレイですよね。ゲームは全編カードだけで進行していくのですが、キャラクターの絵も街の人たちもモンスターも、どのカードも美しかったです。

あとは当然といえば当然なんですが、TRPG感が思っていたよりかなり強いです。ナレーターの方が話を進めていくのですが、こちらがゲームマスターの役目をはたしています。合間にダイスを振る事もあり、予想以上に雰囲気はTRPGでした。

 

フィールドでいけない場所に行こうとすると、こんなセリフが出てきたりしてかなりTRPG風になっていると感じます。

ただ体験版のストーリーは一本道であまり選択肢はないので、それほど自由度は高くないです。製品版の方はもっと分岐が多くてマルチエンディングとかならもっとTRPGっぽくなるのかもしれません。

あとは全体的な感想としては、ストーリーが面白いですね。今回は製品版の前日譚という位置づけなた謎がちりばめられているだけで解決はしませんが、それでもこのあとの話を期待させる面白さがあります。

それとさっきも書きましたが絵がキレイで、曲もいいです。スクエニのゲームなので当然なのかも知れませんが、隅々まできちんと作られた出来の良いゲームだと感じます。

ちょっと気になる点があるとすると、ストーリーがあまりに普通だったので、製品版ではどんな恐ろしい事が起きるのか不安という所でしょうか。自分ではプレイしていないのですが、家族がいうにはヨコオタロウさんのゲームは結構エグイ展開になる事が多いようなので、そのあたりが気になるという事です。今回は展開が違うかも知れませんが、どうしてもいろいろと不穏に感じてしまいます。大体体験版は製品版の前日譚なため、主人公たちも出てきませんし、製品版を買ってみたら主人公が気に入らないかの生すらありますし、不安がどこまでいってもぬぐえません。

とりあえず感想としてはこんな所でしょうか。次回は体験版の進め方について書いていこうと思っています。ではまた。

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